馬鹿な女はどこにでもいる。
幸せな家庭を崩した女を今でも憎く思う。
新婚2年目おとなしくて優しくて、堅実な旦那だと思ってた。
恋愛経験もほとんどないような、見た目も学生のような旦那だった。
押しに弱くて、誰にでも優しい。
馬鹿女の愛人募集なんて疑いもしなかったと思う。
私たちには子供はいなかった。
だって私もせっかく就職した会社だし、少しくらいは実績を残したい。
らぶらぶって言葉が似合う夫婦ではなかったけど、それでも落ち着くまでは二人水入らずでいいかなって思ってた。
旦那の長期出張がきっかけで歯車が狂いだした。
愛人契約をした馬鹿女は出張先にある取引先の女で、良く言えば社長の娘さん。
一目で旦那を気にいったそうで、まわりが引くほどのアプローチだったそう。
上司からのプレッシャーもあり、旦那は馬鹿女と一晩を過ごした。
娘の想いを断るのか!と馬鹿女の社長も言ったらしい。
馬鹿女は妊娠したし、私には子供はいなかった。
旦那は私に合わす顔が無いと号泣してたけど、馬鹿女は平然と「可哀そうだから、あなたは愛人としてそばにいればいいよ」と言い放った子供がいる限り本妻は自分だ、と。

旦那は壊れたし、私たち夫婦の関係も壊れた。
愛人募集だなんてそんな馬鹿げたことができるはずもなく、今でも気持ちが沸騰してしまってやりきれない。
ただ、私たち夫婦は法律上は未だ夫婦で、生活は共にしている。
婚姻関係のない馬鹿女は離れて子どもと暮らしており愛人状態。
そろそろけじめをつけないとなと思ってる。

 

28歳 女 SE 既婚